南さつま市の「清木場（せいこば）果樹園」
100年続くみかん農家で、様々なかんきつ類を生産しています。
特に果樹園の自慢は完熟きんかん黄金丸（こがねまる）。
土からこだわって栽培している、清木場果樹園のきんかん。
樹の上で完熟させていますが、いろんな熟し具合のものがあります。
そんな中で、完熟しているものを熟練の目で見分けて、丁寧に手摘みしています。
完熟だからこその糖度は、16度から20度を誇っています。
そのまま丸かじり、というのももちろん美味しく頂けます、μFM晴天街では、そこからさらに手間暇かけて美味しく加工した商品をお買い求めいただけます。

その加工は、いたってシンプル。
例えば！金柑ジャムは、３つの材料だけで作られています。
金柑に、鹿児島県産のきび砂糖、さらに酸味をつけてくれるのは、鹿児島県産のさつまいもで作られる発酵液。
すべて鹿児島産の材料を使ってできています。
コンポートも、金柑と砂糖、洋酒のみ。
シンプルな材料で、ひとつひとつの工程を丁寧に行って、金柑そのものの様子を見極めて作っています。

南さつま市産の旬のたんかんと国産レモン、洋酒を使って作られる「たんかんジャム」
清木場果樹園で作られた「キングオレンジ」
不知火と国産レモンで作られる「キングオレンジジャム」に、「河内晩柑マーマレード」！

手軽にお湯で溶かして、ドリンクもお楽しみいただけます。
国産はちみつの優しいのどごしと共にお楽しみ頂ける「きんかん茶」に、そこに国産のゆずが加わった「きんかんゆず茶」、国産しょうがでスパイシーにお楽しみ頂ける「金柑しょうが茶」など、
ぜひご賞味ください。

清木場果樹園の美味しい加工品は、2016年3月に閉校した、旧津貫小学校に作られた加工場で製造されています。
地元から愛される学校跡地から、地元で生産されるかんきつ類を使った商品が生産され、
そこから全国に届けられていく…そんなストーリーもぜひ味わってください。